エッセンシャルオイル ジャスミン

エッセンシャルオイルと言う言葉はご存知ですか?アロマセラピーで有名になりましたが、さまざまな植物から取り出した香りの成分のことです。 エッセンシャルオイルは強烈な力を持つ香りの成分ですから、きちんとアロマセラピーに用いることでさまざまな効能を見せてくれます。 エッセンシャルオイルはアロマセラピストによってアロマセラピーに用いられることにより、われわれの心身にさまざまな効果を及ぼしてくれます。 エッセンシャルオイルは、たとえばジャスミンなどの場合、大量の花びらからほんの少ししか取り出すことができません。 つまりジャスミンのエッセンシャルオイルはごく少量でも非常に高価な品物になります。極端に安いジャスミンのエッセンシャルオイルには注意してください。 山のような花びらから搾り取られた、小さなビンにほんのちょっと入った天然エキスは、数千円するのが当たり前です。 雑貨店でエッセンシャルオイルを装って売る香り付けしたオイルは合成香料やアルコールなどが入っていますので注意が必要です。
ので、エッセンシャルオイルとは呼べませんし、アロマテラピーに使用することはできません。 アロマセラピーで実際にエッセンシャルオイルがどのような目的でどのような用途に用いられるのか、ここでは引き合いに出してきたジャスミンのエッセンシャルオイルを例にしてみて見ましょう。

エッセンシャルオイル 原産地

エッセンシャルオイルに具体的には、たとえばジャスミンの天然エッセンシャルオイルでは、それでは実際にはどのような効能を持っていて、どのような用途に用いられるのでしょうか? ジャスミンは最初ヒマラヤで発見されたJasminum officinale(J.grandiflorum)というモクセイ科の植物で、数メートルの高さになる潅木です。北アフリカ、イタリアが生産地です。原産地はヒマラヤということもあり、寒さに強い植物です。ジャスミンと聞くとどのような印象をお持ちでしょうか? ジャスミンティーとか、アニメの可愛い女の子の名前とか、なんだかやさしい印象ではないかと思います。ディズニー映画のアラジンにでてくる王妃様の名前もジャスミンですね。 エッセンシャルオイルはジャスミンを含めて現在、世界中で100種類以上が流通しています。ジャスミンは名前の響きとは裏腹に、実はこれら100種類以上のエッセンシャルオイルの中でも、香りにしろ効能にしろ、使う目的にしても、かなり強力なエッセンシャルオイルの部類に入ります。

ジャスミンエッセンシャルの性的効果

ジャスミンの花の香りもそうですが、ジャスミンエッセンシャルオイルの香りはかなり個性的で甘く、エキゾチックで強烈にその存在を主張する強いものです。ですから主に感情に作用し、疲れた心を癒してくれて、抗うつ作用があることでも知られています。
ジャスミンエッセンシャルオイルのはっきりとした、甘くてエキゾチックな香りの持つもう一つの効果は大体予想通りですが、もう一つの有名な効果は男性に対しても女性に対しても、泌尿器や生殖器の機能に作用して性的なポテンシャルを高めることにあります。昔からインドなどでは媚薬の主成分でしたし、男性の場合、ED(インポテンツ)の治療にもジャスミンエッセンシャルオイルは効果的らしいです。
催淫効果やインポテンツ治療の効果など、ジャスミンエッセンシャルオイルは泌尿器系や生殖器系への効果が強いものがあります。
すなわち、この香りによって刺激される神経系の作用で子宮収縮も促すことから分娩促進にも使われますが、
逆に子宮収縮が起こると困る妊娠中は危険なエッセンシャルオイルでもあります。
間違っても妊娠中には使ってはいけません。早産の元となりかねませんので、気をつけてくださいね。
そのことさえ、気をつければラブラブな日々をすごせていけるでしょう。

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